マンションが思った値段より高く売れない
思ったより高く売れないマンション
高く売れた話はよく聞きますが、実際に売ろうとしたときに売り主が売りたい価格で売れない事の方が多いです。タイミングと言う言葉でくくってしまうのには御幣があるように思います。
売り主の都合もありますが、流通市場の状況によっては、いくら待ってもいいタイミングは訪れないこともあります。良い例が、流通市場に出回っている物件数が多ければ市場の原理でダブつきの状態なのでより安い物件が売れる傾向にあります。
つまり、供給の多いタイプのマンションそれも同じエリアとあればなおさらです。中古物件が常に沢山流通している場合、タイミングで売れることはありません。買い手も同じような物件が有れば比べることもできると値切ることもできる状態にあります。買い手にとって価格交渉がしやすい物件で市場価格も下がってしまいます。

では、どのようにすれば高く売れるのか。
そもそも高く売るという考え方は売れての考え方になります。そこで、買い手の気持ちになることが大切です。買い手は、いかに安く買えるかを考えています。
安く買えるかをいろいろな角度から考えてみると価値を感じるがどうかになってきます。高くでも価値を感じれば安く思えます。高い安いではないと考えることから始める必要があります。
また、買い手にはさまざまな不安があります。
- 保証やアフターサービスがない
- 建物や設備の程度や状況が不透明
- リフォームの費用が分からない
- 耐震や雨漏りが心配
他にも不安がありそれぞれ解決や納得できる必要があります。
マンションの価値を高める
中古マンションの場合、新築時の図面などが残っていない場合があります。また、途中でリフォームしたり設備を入れ替えた情報なども残っていないケースがほとんどです。
新築で購入した場合は、必ず新築時の図面を残しておくことが大切です。リフォームや設備の入れ替えの時期も必ず残しておくことをお勧めします。
これらを通常、住宅履歴といいます。マンションの履歴書をのこしておくことです。